誰しも絶対に過ちは犯すものである。
間違いを見直し、次へのステップとするべきである。
過ちを過ちと認める勇気が必要である。(カム作)
殺人鬼の明日
私は危ない殺人鬼。
まだ1人も殺してはいないが、想像の中では……。
そしていつ本当に人を殺すか分からない。
現代の人間なんて皆、私と同じようなものだ。
ボーダーラインを1歩でも越えてしまったら、もうその時から殺人犯なのだ。
世界は殺人犯だけを悪者にして罰する。
しかし私や他の人類のほとんどの人間、殺人鬼の方は放ったらかしにしている。
それでは何も解決しない。
暴力をある時は正当化したり、戦争を止めるべく戦争を起こしたり。
目には目を歯には歯をというやり方では本当に解決したとは言えない。
では何を変えるべきなのか。
それは簡単なことだ。
人類が地球の支配権を捨てること。
私は首を吊った。
未来の地球に幸あれ!